スマホにキーボードから文字入力の方法 |
いままではスマホでブラウザーのURLやメールの本文などに入力するとき通常は、スマホのテンキー配列でフリック入力か、あるいはQwerty配列に切り替えてローマ字入力などで行います。
しかしスクリーンの小さいこともあって
ミスタッチも頻繁にあってイライラすることが多いと思います。
こんなときパソコンで使う普段使っていて手慣れたキーボードから入力できたらと思うことがあると思います。
そんな希望に応える手段はないかと考え、いろいろ調べてみました。
アプリケーションによっては文字入力の
ほかに、ファイル転送・電話発信・通知発送・端末の遠隔操作などの機能ももっているものがありますが、ここでは文字入力に限定して説明したいと思います。
検証した環境は
でテストしました。
PCの入力方式は
A) USB Keyborad (単体) (USBケーブル接続) まず考えられるのはスマホとUSB Keyboard を USBケーブルで接続して入力する方法。ただしこの場合 USB
Keyborad がスマホから認識されるためには OTG
(on to go)
ケーブルが必要となります。 また USBハブ を使えば同時にマウスも、バスパワー型の USBハブ を使えば外付け USB HDD さえも利用できるようです。ただし、この方式で Unifying のレシーバー と対応キーボードの組み合わせははスマホの機種によっては使えないことがあるようです。 所有している GALAXY S5 は USB端子が下側側面にあるためケーブルを接続した時スマホが置きやすいように L型ケーブルを購入しました。 このケーブルを使って直結したした場合、使用している入力方式によって言語切替のキーが異なります。
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B) Bluetooth Keyboard(単体)(Bluetoothによるワイヤレス接続)
次に考えられる のはキーボード単体でかつワイヤレス接続で入力する方法。 この方式ではBluetooth機能を持つ専用のキーボードが
別途必要となります。 この方式のキーボードは大抵スマホ側の OS が Windows、Android、IOS の三つに対応しています。 なお、キーボードが 技適マークに適合しているかに留意していただきたい。ELECOM iBuffalo 持ち運びに便利な携帯式あるいは折りたたみ式キーボードなど多数 |
C) PCのKeyboardとアダプター (Bluetooth
HID送信機に
よるワイヤレス接続)
この 方式は特殊なBluetooth HID送信機を利用したもので、別途アダプターが必要となります。 PCにこのアダプターを挿入し、ソフトのインス
トール、ペアリ
ングをすれば使えるようになります。 (1) iBaffalo BSHSBT04BK
(2) プリンストン Bluetooth HIDアダプター デジ操゛Air (PC向けパケージ) PSC-RP
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Root化した端末では USBデバッグ の設定不要、WiFi 接続のワイヤレス操作ができます。 また、ロー カルエリアネットワークに WiFi 接続したローカル接続にも、ネット経由のリモート接続にも対応しています。 Root化してない端 末ではUSBケーブルで接続、スマホのUSB デバッグの設定が必要。 PCのディスプレイ上にスマホの画面が表示され、スマホの画面を操作しているような感
覚で操作できるのが大きな特徴。
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(1) TeamViewer (無料)
(2) SAMSUNG SideSync (無料)
スマホの画面 |
PCの画面 |
ホームスクリーン |
WORD の画面 |
英語入力 |
日本語入力 |
日本語入力中 |